学校教育目標・学校経営の重点

学校教育目標


人間尊重の教育を基礎として、
   知・徳・体の調和のとれた人間性豊かな子の育成を目指して

 ◆. 自ら考える力を培う (知)
 主体的で創造性豊かな子供を育てる
◆. 自然や人間に愛情をもつ (徳)
 やさしく思いやりのある子供を育てる
健康や安全に留意する (体)
 強い心とたくましい体の子供を育てる

《子供のめあて》

進んで学ぶ かしこい子
思いやりにあふれる やさしい子
心も体も健やかな たくましい子


西岡の教育〜目標達成(具現化)のために


    平成21年度 重点目標
       「自ら学びの力を高め、人間性豊かに生きる子」の育成
          〜かしこく  やさしく  たくましく〜

 @創造的な教育課程、適正な教育計画の編成と実践、および評価の工夫を通して、『確かな学力』と
  『豊かな心』の育みを目指す。
 A「豊かな心」の育みに努める。
 B地域の特色を生かした体験的な学習の重視と情報機器の効果的活用に努める。
 C授業力ステップアップを中心に据えた、構内研究の充実に努める。
 D学年・学級経営の充実に努める。
 E児童の健康と安全安心への積極的・計画的・継続的・即時的な取組を図る。
 F施設設備の充実・活用と教育環境の整備に努める。
 G家庭や地域との積極的な連携
 



 3つの問いかけ
      ・学びの力を身に付けていますか。
        ・あたたかなかかわりをしていますか。
          ・健康や安全に気をつけていますか。
〜かしこく  やさしく  たくましく〜
【朝の読書】
 1.ねらい  
  ・豊かな心を養い,確かな学びの基礎を養う。
 2.目的  
  ・教師も児童もみんなで取り組む姿勢を大切にさせる。
  ・「継続は力」の教育活動を具現化する。
  ・「学ぶ喜び」を実感させる。
  ・「とにかく読む」を第1義として,本に親しませる。
 3.意義   
  ・「本」は心を育てる栄養分になる。
  ・「読書」は学びの意欲・知力・思考力・想像力・表現力・判断力・生き方を考える力を養うことができる。
  ・子供の個性を伸ばし,際立たせることができる。
  ・工夫と継続により,
     短時間の活動を積み重ねる意義を実感できる。
     対話が生まれる。(自分と,友達と,家族と,教師と,作者と等)
     読書活動が広がる。
  ・1日を落ち着いた気持ちでスタートできる。
  ・自立(律)的生活態度を養うことができる。

【朝の国語・算数】
 1.ねらい 
  ・「確かな学力」の基礎を培う活動の場の1つ。学習の積み重ねにより次の学習へつなげる。
  ・繰り返すことにより,国語や算数の基礎・基本を確実に定着させる。
  ・一人一人に,6年間で確かな学力を効果的に定着させる。
  ・粘り強く,集中して取り組む姿勢や「学びの構え」を身に付けさせる。
  ・振り返ること(自己評価ノート)により、学ぶ喜びを実感させる。

安全・安心への取り組み
○本校では児童を犯罪や被害から守るため,施設設備の状況を踏まえ,必要な体制等を整備し,不審者か ら子供を守ります。具体的には,
  ・朝の登校時刻や中休み,昼休みの対応(玄関からの不審者侵入に備えて)
  ・児童下校時の見送り
  ・児童自身が積極的に安全安心について考える力を身につけるため、計画的に学習を進めます。
  ・子ども110番の家,スクールガードの取組
  ・その他(地域,関係機関との連携等)
  などの取組を,安全・安心マップの活用を充実させながら,引き続き進めます。


札幌市立西岡小学校
〒062-0032 札幌市豊平区西岡2条9丁目1-1
TEL:(011)851-9673 FAX:(011)851-2564